【映画鑑賞メモ】名探偵コナン 世紀末の魔術師
更新が激遅で大変申し訳ない…。
映画自体は何本も観ているんですが文字にまとめる時間がないね。
前回1作目だったのに今回は2作目じゃなくて3作目なんだ?と思うかもしれませんが、ついこの間金ローでもやっていたので3作目でいいかな~と。
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<作品概要>
名探偵コナン 世紀末の魔術師
上映日:1999年4月17日/製作国:日本/上映時間:100分
鑑賞日:2023年5月29日 鑑賞方法:SVOD(Hulu)
<あらすじ>
1999年。世紀末のこの年、世間をさわがせている大怪盗がいた。その名は「怪盗キッド」。そのキッドからインペリアル・イースター・エッグを盗むという予告状が届いた。キッドを追い大阪へ向かうコナン。キッドの予告状を解いたコナンと平次だが、二人の目の前でキッドは悠然とエッグを盗んでいく。追うコナン。コナンがキッドを追い詰めたその時、銃声が響きわたった…。エッグにはいったいどんな謎が…。(Hulu作品概要より)
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相変わらず黒鉄の魚影熱が収まらずにもうどうしたらいいんだ…と頭を抱えてます。
U-NEXTを見る感じ7月まではサブスクまわりに劇場版落ちていてくれそうなのでそれまで見倒すことになると思うんだけどそれ以降どうしようね…。
11月まで4か月…。1000話以上あるTVアニメ版を見るしかないのか。
正直魚影に出てるオリキャラがよかったからウワー!ってなっているのでなんとなくコナンの世界観に触れてなんとか正気を保つしかないってわけ(狂気)
コナンのメインキャラの中ならキッドが一番好きかな~という感じなのですが、
キッドが好きというか黒羽快斗が好きなのでコナンに出てくるキッドは大人っぽくて不思議な感じ。
(余談ですが、私はコナン世界で一番いい男なのは松田陣平だと彼の初登場時からずっと言い続けているオタクです。ここで言う好きだな~はみんながパッとわかるキャラ(新一・平次・キッド…とか)の中ならという意味です。誤解のなきよう…(知らんよ…))
私は劇場版コナンはこだま監督時代の作品が本当に好きで何度も何度も見返しているのですが、最近はもったいない気がして見れていなかったのでこういう機会に見よう!と思い立ててよいですね。ブログを書く機会に感謝…。
既に何度も鑑賞済みでこちらも前回の摩天楼と同様に箇条書きでつらつら~っと書く形にします。(その方が楽というのもある)
・この頃の歩美ちゃんって結構ちゃんとヒロイン扱いされてたんやな……(この後の天国へのカウントダウンとかも顕著ですが…)
ところでキッドさん、まあそういうムーブをするキャラクター付けされているとはいえ初の劇場作品だというのに小学1年生の手の甲にキスするのちょっと怖くない?(令和の感覚)
昔見てた時は何も思わなかったのに…嫌ですね時代によってこういう感覚がどんどんアップデートされていくのは…。
・OP、大炎上しててこの頃の謎演出を感じる…(笑)
このOPで流れるメインテーマのアレンジ、毎回の楽しみだけど世紀末の魔術師の時のアレンジはザ・王道って感じで初期コナンのアレンジだと一番好きかも!
・OPに映っているジンニキの髪の毛がまったく銀色じゃなくて面白い。茶色…。
というか魚影見た時も思ったけどジンニキ全く世に潜むつもりなさすぎない?
その髪型絶対目立つよ…邪魔だよ…切りなよ…。
・なぜか博士の発明品の説明の時に英語でアイテム名も書いてあってなぜ?となる。
Voice-changing bow tie←これいる?
あと博士の説明の時に「博士はああ見えても天才で」とサラッと言っていて「博士のこと天才だと思ってる自覚あったんか…」の気持ち。
博士、本当にただならぬ発明しかしていないし年々天才度が上がり続けていてもっと評価されるべきの一言に尽きる。
・キッドの予告状全く意味がわからないが、よくもまあこんな文章思いつくな…。と思ったけど中身はリアル高校生なわけだし、もしかすると高校生の柔らかい頭の方がこのような文章をスラスラと書けるものなのかもしれない。ほにゃほにゃの闇に一条の光を…聞き取れません……。
ところでキッド対策の警察官の人々、皆さん顔が凶悪すぎる。自分たちの方がよっぽど犯罪者顔してますよ!!
・インペリアル・イースター・エッグのこととか今見ても普通に勉強になるよなあ。コナンで見てなかったら一生ファベルジェなんて知らない気がする…。
最近のコナンはこういうの文字っては出すけど直接的なもの出してないかな~と思ったけど業火の向日葵でゴッホだしてたな。
またこういう感じのネタやってほしいな~! 来年のコナンとか期待できるのかな。
・博士のクイズってもう恒例化してんだな。前作の14番目の標的でクイズあったかどうかはっきり覚えてないんだけども今でも続いてるからこれ20年以上続いてると思うとすごいな…。
最近はクイズのレベルが超簡単になっていてネタ切れなんかな、と思うことも多いので制作の方々にはぜひもっと捻りを加えて頑張ってほしいなと思います。
・しかしゲスト声優が豪華だ…。最近は明らかに犯人の声優が豪華だから声を聞くだけで犯人がバレちゃう、というのがいつもの流れだったけどこの頃だとよくわかんないかもしれんね。
ちなみに今年の映画(魚影)は全員豪華にすることでバレることを回避してた!とみんなから聞いていたのでウキウキと見に行ったのですが、、、、お察しください。
・ところで服部平次さん、あまりにも堂々とみんなの前で工藤と言いすぎている…。よくバレないですね…ほんと…。
これで言うとコナンもコナンで軽率に「誕生日1日違いだ!」(=新一と同じ)と蘭の目の前で言い出すのもヤバイ…隠す気あるんか!?(笑)
・白鳥刑事っていつから斜に構えない系の可愛い人になったんでしたっけ…ね…。
白鳥刑事が怪しい怖い人というテンション、確かに昔ありがちだったなあと思うんだけど具体的にいつから消えたんだろう。
まあ今回はキッドが変装してたが故の怪しい行動祭りだったというわけだけども。
・後半の地下室入ってからのくだり、「そんなことある!?」という展開だけどこれぐらいのそうはならんやろwが一番ちょうどいい塩梅の劇場版コナンだ…。
むしろ最近はリアリティはある(とはいいつつこれは感覚が完全に麻痺しており、リアリティがあると思っているものも「いやそうはならんやろw」案件です)ものが多いので、これぐらいちょっと現実離れしてる感じの展開ほしいね。
メモリーズエッグのギミックが分かる部屋に行くまでとか、メモリーズエッグ自体のギミックもそうだし。
・キッドの映画のイメージあるけど冒頭と最後以外ってほとんど出てないんだなキッド…。
毎回ゴリゴリに正体がバレそうになるコナンくんを救ってくれてありがとな、キッド。キッドって優しいよね。キッドいなかったら成り立ってないことが多すぎる…。
以上です。
これを書いてる時点でもう大体のコナンの映画見切っちゃってるんですけど、それらの感想書くか迷うなあ。
アニメの原作準拠の話数だけ見るのでもいいし…実写のなんか別の作品見るでも…そういえばコナンも実写あるよね、何個か。
さっと見れてさっと感想書ける作品であることも大事だなと思ってきたので考えどころ…。